購入してからは約1ヵ月。
発売が開始されてからは約3ヵ月程は経過しているのですが、今更ながら超高コスパスマートフォン「Xiaomi mi 9t pro」の実機レビューをします。
いつもは購入してからすぐにレビュー記事作成に取り掛かるのですが、こちらはじっくり使い込んでからのレビューになりますので信頼できるレビュー記事になるかと思います(笑)
とにかく安く、高スペックなハイエンドスマートフォンをゲットしたい方、サブ機種にもう一台安くて高スペックなスマートフォンを購入しようと考えている方にご参考になれば幸いです。
Xiaomi Mi 9T Pro 6/128GB 128GB ROM / 6GB RAM (Glacier blue/ブルー) [並行輸入品]
Xiaomi mi 9t proとは
Xiaomiの技術が盛沢山な、2019年の最高コスパスマートフォン。
発売前から世界中でかなりプロモーションをしていた機種で、Xiaomiの自信作とも言えます。
Snapdragon 855を搭載し、画面内指紋認証も搭載。
ポップアップカメラなどの最新のトレンドも取り入れた非常にバランスの取れたスマホでありながら、約400ドル以下で購入することが出来ます。
グローバル版での名称は「Mi 9t Pro」
中国版での名称は「K20 Pro」となります。
実際は同じ機種になりますが、グローバル版を購入することをお勧めいたします。
以下、スペック情報です。
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Xiaomi Mi 9T Pro (Redmi K20 Proのグローバルモデル) |
型番/別名 | 9T Pro |
発売年 | 2019年8月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー | Xiaomi |
言語 | 日本語対応 Google Playストア対応 |
対応バンド・ネットワーク | |
2G | 2/3/5/8 |
3G | 1/2/5/8 |
4G | 1/3/5/7/8/20/38/40 |
ドコモ系SIM | 必須バンド非対応 プラチナバンド19非対応 FOMAプラスエリア非対応 |
ソフトバンク・ワイモバイル系SIM | フル対応 プラチナバンド8対応 |
au系SIM | 必須バンド対応/LTE 41非対応 プラチナバンド8対応 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | DSDV対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.39インチ/Super AMOLED/画面占有率91.9% Gorilla Glass 6 |
解像度 | 2340×1080/FHD+/画面比率19.5:9 |
画素密度 | 403ppi/高精細 |
サイズ | 高さ:156.7mm 横幅:74.3mm 厚さ:8.8mm |
重さ | 約、191g |
本体色 | Midnight Black、Sapphire Blue、Icelandic white |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0/MIUI 10 |
SoC | Snapdragon 855 |
CPU | Kryo 485/2.84GHz/8コア |
GPU | Adreno 640 |
ベンチマーク | AnTuTu(2019年11月最新Ver):総合スコア約428000点、GPUスコア約170000点 |
メモリ/保存容量 | |
メモリ・ストレージ | メモリ 6GB/8GB ストレージ 64GB/128GB/256GB |
SDカード | 非対応 |
カメラ | |
メインカメラ | 48MP+13MP(超広角)+8MP(望遠) 3カメラ仕様[48MP] SONY IMX586 PXサイズ0.8μm 1/2インチセンサー FOV 79.4° F値1.75 オートフォーカス 4 in 1(12MP、1.6μm)[13MP] S5K3L6 PXサイズ1.12μm 1/3インチセンサー FOV 124.8°超広角 F値2.4[8MP] OV8856 PXサイズ 1.12μm 1/4インチセンサー FOV 44.6° 2倍光学ズーム |
前面カメラ | 20MP 1カメラ仕様 電動ポップアップ式 F値2.2 PXサイズ0.8μm サファイアガラス |
カメラ備考 | 最大画素数/4K、最大FPS/60FPS |
機能仕様・センサー | |
GPS | GPS:L1 + L5 |ガリレオ:E1 + E5a | GLONASS:G1 |北斗:B1 A-GPS |
センサー | 指紋認証(画面内蔵)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
ネットワーク機能 | NFC(FeliCa非対応) FMラジオ |
その他機能 | アクティブノイズキャンセリングマイク Bluetoothコーデック: AAC/LDAC/aptX/aptX-HD/aptX-adaptive |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4000mAh |
充電 | 有線充電:27W ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
開封・外観
今回筆者は大手、中華系ガジェット製品通販サイトの『Banggood』でクーポンを使用し購入致しました。
絶対使用すべきお得な『Banggood』のクーポンは、随時ブログでも紹介しております。
是非、合わせてご覧ください。
まずは外観から。
海外からの発送ということもあり、箱は少し凹んで届きました。
海外からの個人輸入ではよくあることです・・・。
購入したのは「Mi pT Pro Glacier Blue」メモリは6GB、ストレージは128GBをチョイス。
冊子が2枚。
まぁ、見ませんよね。
おっと。Xiaomiは本気モードの自信作を出すときは上記のようなケースを付属させます。
やはり今回は付属されておりました。
マットなデザインの高級感あるデザインで、中々良いです。
こちらは日本では使用できない形状のアダプタですが、『Banggood』のご厚意で、変換アダプタが付属しておりました。大変助かります。。。
そしてお待ちかねの本体召喚!!
少しアップ。
写真だと伝わりにくいですが、実際はもっとグラデーションが綺麗です。
斜めでパシャリ。
側面からパシャリ。
ボタンは何もありません。
電源と音量調整ボタン。
ボトムにはType-Cの端子とSIMトレー、スピーカー。
上部にはイヤホンジャックとポップアップカメラがあります。
上手く撮れなくて申し訳ないのですが、ニョキっとこんな感じでポップアップしてきます。
光りながらポップアップしてきたり、マナーモードでなければ音と共にポップアップしてきますのでなんだか何回もポップアップさせたくなります。
カメラをHuawei「P30Pro」と比較
まずは「mi 9t pro」でズーム。
若干の粗さがあるものの綺麗に撮れています。
こちらは「P30Pro」
さすがと言いますが、少し暗い部屋で撮影したのですが、明るく綺麗に撮れています。
とはいえ、そこまでの差は無いように思えます。
また、このようにチルトシフト機能により円形の範囲以外をぼかすことも可能です。
平行に上下をぼかすことも可能。
虹も綺麗に撮影することができました!
ベンチマークテストをHuawei「P30Pro」と比較
まずはP30Proから。
ベンチマークテストのアプリのバージョンが上がってから数字の感覚がよくわからなくなりましたが385500と表示されています。
続いてmi 9t proですが、ご覧の通りP30Proよりも高い数値を示しております。
本体の価格差は約2倍あるのに凄いパフォーマンスです。
気になるAlways on display
筆者はスマートフォンの機能の中で、Always on displayが好きな機能の一つであり、スマホを買い替える度に気にしているポイントでもあります。
今回はXiaomiのAlways on displayに関しまして、少しご紹介致しましょう。
種類は豊富でいろいろなバリエーションがあります。
Galaxyみたいに好きなGIFを設定できればいいなぁと思います。
アップデートによって、できるようになっているのかは検証不足です。。。。。
時計は見れるみたいですがこちらのOSバージョンでは、各アプリのアイコン付きの通知はAlways on displayには表示されません。
まとめ&mi9tpro お勧め購入方法
購入先のお勧めは次の4つになります。
この中で、個人的に最も購入しやすいのはイートレンです。
おすすめ理由としては、発送が早い、価格が比較的安い、返品時は日本国内でやり取りが可能という点です。
Xiaomiのスマートフォンは高コスパで驚きました。
今後、Huaweiに対してアメリカの圧力が続くようでしたら、次に取って代わるのは間違いなくXiaomiになることでしょう。
来年には日本に進出が決まっているXiaomiですが今後に期待が募ります。