Xiaomiの最新スマートフォンである、1億800万画素のカメラを持つスマートフォン「Xiaomi CC9 Pro」の国際版「Xiaomi Mi Note 10」を入手しましたので速攻レビューします。
「Xiaomi Mi Note 10」は現在、下記サイトにて日本円で約5万5000円程で購入することが可能です。
セール期間中の特別価格ですのでお早めにご購入をおススメします!
「Xiaomi Mi Note 10」はカメラ評価機関「dxomark」でトップの121点を記録しているMate30Proと同点を誇る化け物スペックです。
snapdragon855を搭載するXiaomi Mi Note 10を発売するかと思いましたが今回はsnapdragon730Gモデルでした。
バッテリーは脅威の5260mAhと超大容量。
画面内指紋認証搭載で5眼、ペンタカメラ搭載。
最大一億800万画素で撮影が可能です。
6.47インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.7mm、重さは208gです。
では、まずは開封していきましょう。
開封・外観
箱を開けるとそこにはいきなりMi Note 10!!!!!!!!
厳重に梱包されていたので中身の心配はありませんでした。
付属のケースはクリアケースでした。
どうやらグリーンとホワイトにはクリアケースが付属しており、ブラックにはブラック調のケースが付属しているようです。
個人的にはクリアケースが欲しかったのでよかったです。
他、付属品はいつも通りなので割愛します・・・
ちょっとかなり見づらくて申し訳ないのですがクリアケースです。
少し分厚めのデザインですがしっかりとした造りとなっております。
背面をパシャリ。
美しいお色です。。
これが噂のペンタカメラだ!!
筐体の半分近くまでカメラが来ております。。。
横からパシャリ。
電源と音量ボタンがあります。
Huaweiのように電源ボタンに色がついていると更にgoodです。
ボトムをパシャリ。
珍しくイヤホンジャックがあります。
その影響なのか少し端末自体も厚くなっているのがわかります。
もちろん充電端子はType-Cです。
とにかく色味が深く、見ていて飽きないです。。。
Mi Note 10のスペック
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Xiaomi Mi Note 10 |
型番/別名 | Xiaomi Mi Note 10(グローバル版) Xiaomi Mi CC9 Pro(中国版) |
発売年 | 2019年11月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー | Xiaomi |
言語 | 日本語対応 |
対応バンド・ネットワーク | |
2G | B2/B3/B5/B8 |
3G | B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 |
4G | FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28 TDD-LTE: B38/B40 |
ドコモ対応状況 | フル対応 プラチナバンド19対応 FOMAプラスエリア対応 |
ソフバン・ワイモバ | 必須バンド対応/LTE 41非対応 プラチナバンド8対応 |
au | 必須バンド対応/LTE 41非対応 プラチナバンド対応 |
SIM | NanoSIM×2 |
ネットワーク | DSDV対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.47インチ/有機EL/HDR10対応 |
解像度 | 2340×1080/FHD+ |
画素密度 | 398ppi |
サイズ | 高さ157.8mm 横幅74.2mm 厚さ9.67mm |
重さ | 208g |
本体色 | ブラック/ホワイト/グリーン |
システム仕様 | |
OS | MIUI 11搭載 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 730G(ゲーミング機能強化) |
CPU | Kryo 470/8コア/2.2GHz |
GPU | Adreno 618 |
ベンチマーク | AnTuTu 8(参考)総合スコア約240,000点、GPUスコア約65,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB |
SDカード | 非対応 |
カメラ | |
メインカメラ | 108MP+20MP+12MP+5MP+2MP 特性:広角+超広角+ポートレート+望遠+マクロ108MP:Samsung HMX, 108 MP, 0.8 μm, 1/1.33″, f/1.69 aperture, FOV 82°, 1.4μm 4-in-1 Super Pixel, OIS 20MP:1.12 μm, 1/3″ sensor, f/2.2 aperture, AF, 5 piece lens 12MP:1.4 μm, ƒ/2.0, 2x optical zoom 5MP:10x hybrid zoom, 50x digital zoom, ƒ/2.0, OIS 2MP:1.75 μm pixel size, AF |
前面カメラ | 32MP 特性:広角 1.6 μm, 4-in-1 super pixel, f/2.0 aperture |
カメラ備考 | 4K/60FPS動画撮影対応 720P/960FPSスーパースロー撮影対応 |
機能仕様・センサー | |
GPS | A-GPS | GPS: L1 | Galileo: E1 | GLONASS: G1 | Beidou: B1 |
センサー | 指紋認証(画面内蔵)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
ネットワーク機能 | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | Bluetoothコーデック AAC/LDAC/aptX/aptX-HD/aptX-adaptive |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5260mAh |
充電 | 有線充電:30W ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
P30Proとの簡単な比較
見た目はP30Proとかなり似ていますが、大きな違いはカメラの数にあります。
Mi Note 10は1億800万画素で撮影が可能なペンタカメラを搭載しておりますが、P30Proはクワッドカメラになります。
厚さはP30Proの方が薄く、軽いです。
フロントカメラもほぼ同じような感じですが、Mi Note 10にはカメラの上部にspeakerがあります。
気になる月の撮影を、p30proと比較
キレイに月の模様も見えています。
ソフトウェアで改竄してる可能性もありますが、、、、。
次にMi Note 10で月を撮影してみます。
ん〜、、、どうでしょうか、、、。
確かに撮影は辛うじて出来ておりますが、p30proの鮮明な月の写真には程遠いですね。
撮り方が悪い可能性もありますが、三脚無しだとこんな感じでした。
とはいえ、月の光が明るい夜でしたが全体的に明るく撮ることはできました!
恐るべし、1億、、、。
MIUI11の使い心地
今回初めてMIUI11を使用しましたが、かなりシンプルで分かりやすく、使いやすい印象です。
カメラのシャッター音
殆どの場合、カメラの音が消せるのが海外仕様のシムフリースマートフォンの特徴ですが、今回はそもそもカメラの設定にカメラの音をミュートする項目がありませんでした。
しかし、以下の方法を実行するとカメラの音をミュートする項目が表示されますので、カメラの音が気になる方はお試しください。
まず、追加設定の地域を日本以外に設定します。
私は今回アメリカ合衆国を選択致しました。
そうすると、ご覧の通りカメラの音という項目が現れ、気になるシャッター音を消せるようになります。
アンビエント表示とロック画面(常時表示)
SamsungやHuaweiではおなじみの気になる画面OFF時での常時表示ですが、今のところ筆者のMi Note 10ではサードパーティ製のアプリの通知がアイコンで表示されておりません。
オレンジの四角で囲んであるところのようにそれぞれのアプリの通知が来た際にアイコン表示されるのを期待していたのですが現状表示されていません。
筆者の設定が悪い可能性もありますので予めご了承ください。

誰か優しい方、、表示方法を伝授ください・・・・・。
常時表示もクリア出来たら、P30ProをうっぱらってMi Note 10に乗り換えでもいいかな・・・・・というところまで来ていたのでもどかしい気持ちでいっぱいです・・・・・。