Xiaomiから驚異価格のスマートフォン「Redmi K30」シリーズが発表されました。
前モデル「Redmi K20」の正式後継モデルですので、「Redmi K30」もコスパを重視した仕上がりになっています。
「Redmi K30」シリーズには5G通信に対応した「Redmi K30 5G」と「4G版」があり、スペックに微妙な差があるので注意が必要です。

それぞれの違いを簡単に説明するよ!
Redmi K30 4G版と5G版の違い
- プロセッサー
5G→Snapdragon 765Gを搭載。
4G→Snapdragon 730Gを搭載。
- スクリーン
5G→TüVRheinland Low Blue Light認証。
4G→TüVRheinland Low Blue Light認証ではない。
- カメラ
5G→スーパーマクロが500万画素。
4G→スーパーマクロが200万画素。
- 充電速度
5G→30W
4G→27W
なんだか微妙に違う感じです。
他にも違いがあるかもしれません。
Redmi K30 中国での価格
5G版
6GB+64GBモデルが1,999人民元(約31,000円)
6GB+128GBモデルが2,299人民元(約36,000円)
8GB+128GBモデルが2,599人民元(約4万円)
8GB+256GBモデルが2,899人民元(約45,000円)
4G版
6GB+64GBモデルが1599元(約2.5万円)
6GB+128GBモデルが1699元(約2.6万円)
8GB+128GBモデルが1899元(約2.9万円)
8GB+256GBモデルが2199元(約3.4万円)
4G版の驚異の安さに驚きです。
Redmi K30
絶対日本で発売したほうがいいと思います。
主なスペック
OS | Android 10,MIUI 11 |
---|---|
CPU | Snapdragon 765G/730G |
メモリ | 6/8GB |
容量 | 128/256GB |
画面 | 6.67型 1080 x 2400 アスペクト比 19.5:9 ディスプレイ駆動120Hz |
カメラ | 64 MP f/1.9 26mm (標準)1/1.7″ 0.8µm PDAF 8 MP f/2.2 13mm (超広角)1/4″ 1.12µm 5 MP f/2.4 1/5″ 1.75µm (マクロ撮影専用) (K30 4Gは2MP) 2 MP f/2.4 1/5″ 1.75µm 深度センサー |
インカメラ | 20MP,F2.2 2MP 深度センサー |
電 池 | 4500mAh K30 4G 最大27W急速充電 K30 5G 最大30W急速充電 |
寸法 | 165.3 x 76.6 x 8.8 mm,約208 g |
その他 | 30W急速充電,指紋認証,Type-C |
Redmi K30カラーはこちら。
Mate30Proにしか見えない色もありますね・・・(笑)
2,400×1,080ドット表示/120Hz駆動の6.67型ディスプレイを採用しているのもポイントです。
ディスプレイ右上にはパンチホールがあり、2,000万画素+距離計測用200万画素のデュアルカメラとなっています。
背面カメラはF1.7レンズつき6,400万画素。
1/1.7インチサイズのソニーIMX686センサーを世界初採用しています。
120度/800万画素の広角カメラ、最短撮影距離2cmの/500万画素のマクロカメラ(4G版は200万画素)200万画素の深度計測用カメラを搭載。
OSは最新のMIUI 11がプリインストール済み。
また、便利な赤外線リモコン、皆さん大好き3.5mmヘッドホンジャック、申し訳程度の生活撥水P2i仕様。
その他、液冷対応、接続端子はUSB Type-C、指紋認証センサーはサイドに配置されています。
IEEE 802.11acおよびBluetooth 5.0、NFC機能を搭載。
対応バンド帯は以下。
5G/Sub6Gがn41/n78
4Gが1/3/5/8/34/38/39/40/41
3Gが1/5/8/34/39/C0
2Gが2/3/5/8/C0
バッテリは4,500mAhで、30W(5G)、27W(4G)の高速充電に対応。
本体サイズは76.6×165.3×8.79mm(幅×奥行き×高さ)、重量は208gと少し重め。
日本での発売は?
今のところ正式な日本での発売のアナウンスは残念ながらありません。
最近、日本に進出してきたシャオミですのでMi Note 10のように発売されることに期待したいです。
既に販売が開始されているMi Note 10もおすすめです。
実際に使用したレビューも是非ご覧ください。
海外通販サイトイートレンでもグローバル版が発売中です。